1983-02-23 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
しかし、さらに国際的に検討をするために、四月に行われるWHO並びにFAOの合同専門学者会議に全科学的資料を提出し、もう一度さらに検討を行うということを約束されたわけでございます。これはあくまで科学的評価という問題でございまして、わが国におきましてもその評価の時点、国際的な評価の時点を待つことにいたしまして一時延期したものでございます。
しかし、さらに国際的に検討をするために、四月に行われるWHO並びにFAOの合同専門学者会議に全科学的資料を提出し、もう一度さらに検討を行うということを約束されたわけでございます。これはあくまで科学的評価という問題でございまして、わが国におきましてもその評価の時点、国際的な評価の時点を待つことにいたしまして一時延期したものでございます。
その点につきましては、いわゆる着色剤というものの粉末、こうしたものが人体に暴露された場合のアレルギー反応という点につきましては、WHO並びにFAOの国際機関においても検討を進めているところでございますし、またわが国におきましても各種食品添加物、着色剤に限らず、アレルギー反応に着目した検討を現在続けているところでございます。
御指摘のように、WHO並びにFAOにおきまして合同専門家委員会でこの安全性につきましては数回の評価が行われているわけでございますけれども、一日の摂取量がいわゆるキログラムあたり五十ミリグラム以下であるならば安全であるというような評価になっております。したがいまして、一日の摂取量がその百分の一、〇・五ミリグラムを超えないように私どもは食品添加物に対する使用基準を設定いたしております。
○説明員(本宮義一君) ただいま申し上げましたように、この農薬につきましては、国内的にそういった厚生省の検討が行われておるということと、それから国際的にもこれは相当の広範囲に使われていると聞いておりますが、WHO並びにFAOのそういった専門家の会議でもこの安全性というものについては十分評価されている農薬でございますので、いま先生の御指摘のございましたような心配は私ども十分最大の関心を持っておりますが
○国務大臣(齋藤邦吉君) 昨年、WHO並びにFAOの合同専門家会議が、食品添加物に関する専門家会議が開かれまして、一つの意見が出たわけでございますが、その報告書によりますと、日本の許しております許容基準よりも非常にきびしいものが出ておるわけでございます。
したがいまして、原材料に何を使ったか、あるいは内容量がどうであったか、あるいは製造年月日の表示とかというようなことに重点を置いて考えてまいりたいと、こう考えておるわけでございますが、先ほど国民生活局長からもお話がございましたWHO並びにFAOの関係の国際食品規格でございます、まあこれらの国際的な動き等もございますので、これらも念頭に置きながら進めてまいりたいと、こう考えておる次第でございます。
そこで、WHO並びにFAOは何年何月この決定を行なったのか、日本は賛成であったか、反対であったか、棄権であったか、これは資料で出してください。それと、信藤さん見えてるね。あなたが今度のOIEに行かれたわけだね。で、OIEでどういう決定をされたか、日本は賛否いずれに回ったのか、棄権をしたのか、賛否の票数など、この次、資料として出していただきます。 それから、食肉の実際的な需給計画ですね。
WHO並びにFAOがカドミウムの一日摂取量の安全基準として示しておる数字が五PPMであるということを申し上げたのであります。私は、五PPMを含んでおる食品が云々ということを申し上げておりませんから、この点は明らかにいたしたいと思います。
ところが、昨年の十月に行なわれたWHO並びにFAOの会議では、最近の科学技術が進歩をいたしまして、従来のように単に含有率ゼロということには問題がある。何百万分の一、億分の一程度まで検出ができるようになった今日では、従来のゼロというものはこれを破棄して、再検討すべきであるということが、結論として出されておる。
併し現在世界を見てみますと、WHO並びにユニセフは、三十年前に賛成者並びに反対者を集めまして、デイスカツシヨンを行いまして、その結果潰瘍を副作用と認めないで取上げることにきめまして、現在それを行なつております。それ故に私は潰瘍を副作用の中に入れないのであります。潰瘍以上に結核という病気になつた場合の恐しさを考えますと、私は結核にならないほうがいいと考えておる一人であります。